時空を超えての?お付き合い…❤️✨
東京の櫻は、咲き始め→あっという間に満開となりました⤴️⤴️
櫻が大好きな竹本は、毎年この季節には心トキメキますね〜❤️✨
北千住駅東口(電大口)が我が家の最寄り側なのですが、ウチと駅の間にそれはそれは見事な櫻並木通りがあります❣️
足立区はここ4日ばかり雨が続きましたので、毎日「散っていないかなぁ〜」と見に行きましたよ✨
一応まだまだ大丈夫‼️
…さて半月近く前になってしまいましたが、藝大上野校地へ「博士リサイタル」を聴きに行ってきました♫
高井玄樹さんというピアノ専攻の方…実は今までは存じあげなかった方なのです…でもピアノソロも興味深かったですよ!
新井貴盛さん…お顔出し・お名前出し・ご紹介了承済み…名古屋ご出身のヴァイオリニスト、現在は東京を中心にご活躍です❣️
(ようやく本日の本題に入りました!笑)
初めて彼に会ったのは、貴盛クンが名古屋の南山(なんざん)男子部中高一貫校に入学した頃。
彼のヴァイオリンの先生E.I.女史と私とは名古屋にて呑み友でして…彼女の門下生発表会にはよく聴きに行ってました(実は私の娘も一瞬だけ彼女の元門下生だったりする…笑)。
そこで出会ったのが貴盛クン…もう圧倒的な技量&感性で、ホンマに中学生なんか⁉️と心を鷲掴みにされた憶えがあります❤️✨
その後、南山高校→藝大へ初の進学㊗️…南山校内ではかなりの有名人となりました(私の長男も同校におりましたので)‼️
ちょうどその頃、私は毎年の様にロシア人チェリスト、レオニード・ゴロホフ氏と共に、名古屋にてデュオリサイタルを開催していました。
貴盛クンの藝大合格記念㊗️として、ゴロホフ氏と私と彼とでトリオコンサートを行いましたよ❣️
彼は18才にして英語ペラペラでゴロホフ氏とも意気投合‼️…え?私だけ置いてきぼり?…という音楽作りも素晴らしく⤴️⤴️笑
そのコンサートでは、ショパンがまさに彼と同じ18才にして作曲したピアノトリオを演奏しました(ショパンだから当たり前だけど、ピアノだけが超ムズイ…泣)。
その後、貴盛クンはアメリカ留学を経て藝大博士号も取り…2021年の秋にはデヴィ夫人主宰の「第1回イブラ・グランド・ジャパン」にて優勝✨✨
昨年のハロウィンにも、夫人主催の都内ホテルパーティーにて扮装&演奏をこなしていらっしゃいましたよ〜笑笑
そんな貴盛クンとの数年ぶりのリアルな出会いが、先日の博士コンサートでした。
シュニトケ作曲のピアノトリオは超絶の難曲…ヴァイオリニスト・貴盛クンも、チェリストの女性も、やたらと楽譜をめくるめくる!
あ、コレはパート譜では危なくてスコアを見ながらの演奏なんだな!とドキドキ…背中がゾクゾクしました⚠️
リサイタル終了後、実に久しぶりに声を交わした貴盛クン…相変わらず優しくて気遣いがステキ✨…一段と貫禄を増しても何も変わらない。
名古屋→東京、そして中学生→立派な大人、時空を超えてのお付き合いに、改めて心を揺さぶられた出来事でした❣️