深まる秋に音楽を…✨
お昼間に少し汗ばむ日もあるけれど、朝晩は結構冷えて秋の深まりを覚える北千住です。
この秋は夏からずっと咳風邪で体調を崩していた事もあり、少し落ち着いて音楽(コンサート)を聴きたいと思っていました。
ブログをサボり過ぎて沢山のコンサート鑑賞が溜まったので、少しずつ書いていこうと思います❤️
9/19、審査員仲間として親しくさせて頂いている佐野隆哉先生のリサイタル✨
ずっと一年おきだったけれど「伝えたいことが多すぎて」昨年に続いて今年も…以後毎年の開催となるそうです❣️
マッチョな隆哉先生はますます鍛えていらして?タキシードが更にパツパツ…大迫力ボリューム満点‼️なコンサートでした✨✨
それでいて弱音も超繊細なの〜❤️✨
10/26、ピアニスト北村朋幹(ともき)さん、実は彼が愛知県立明和高等学校音楽科1年在籍の頃からずっと応援しているのです。
明和は自分の出身校でもあり、非常勤講師をさせて頂いていた場所でもあります。
体育の授業など、手を守るために自粛する音楽科生が多数の中、彼はクラスマッチでバレーボールのセッターを買って出るなど、まだお若いけれど人間的に本当に尊敬できる方でした。
東京藝術大学→ベルリン音大での学びの後、ベルリン在住のままヨーロッパでも日本でも大活躍中です。
当日は竹本のコンディションがよろしくなく咳を堪えての鑑賞となりましたが、繊細すぎる指の操りに心を縛られました✨✨
10/29土砂降りの中、頑張って恵比寿の日仏会館ホールまで初めてお邪魔して来ました!
ドビュッシー以後、半世紀ぐらいのフランス音楽の動向を巡るという試みのコンサート…というかセミナー形式。
ソプラノ・ヴァイオリン・ピアノの織りなすフランス独特の香りが、雨の天候と相まって…一郎先生の解説(司会)が絶妙に面白く、濃い夜を過ごせました。
そして耳に新しい(昨夜!11/15)心激アツになったコンサートはこちら❣️
ロシア&アルメニアの作曲家ばかりを集めた、スラブの血が沸る音楽の洪水‼️
ヴァイオリンの漆原啓子先生とは、静岡AOI音楽館(野平一郎音楽監督)の「アンサンブルピアニスト講座」に10年以上ずっと聴講生として通ってお知り合いとなり。←啓子先生はもちろん舞台上の講師です!
ピアノの秋場さんとも様々なご縁で繋がって、もう10年は過ぎてるかな?
チェロのフェイギンさんはお初でした…が、ロシア人チェリストのゴロホフ氏と年一回、ずっとデュオコンサートを催していましたので、スラブの熱い血のチェリストはもう涙モノでしたよ✨✨
★これらのコンサートに赴く時間の為に、レッスンお振替に応じてくださった生徒さん達、本当にありがとうございました…心に溜まった音楽の数々を、皆さんのレッスンの中にじわじわとお伝えしていきますね❤️✨