初めてお聴きした音楽の「個展」❤️
今日の北千住は超寒かったです。。
朝起きたら雪❄️…の中をゴミ出しに出ました。
最高気温3℃…もう無理!ゴミ出し以外は一歩も部屋から出られませんでした。
今日は休日でしたので午前中ずっと二度寝して…午後から事務仕事して、暗くなったので大好きな居酒屋だいへ繰り出そうと企みましたが…雪→雨に変わってて、ベランダ開けてその寒さに一瞬で凍りついて…お家メシです笑
さてさて、今日は初めてお聴きした音楽の「個展」のお話です。
40年に渡り奥様・多美女史にお世話になってます、ご主人野平一郎先生の、10年プログラムの3年目の挑戦なのです‼️
一郎先生パリ留学時代からのご親友、クロード・ドゥラングル氏を招いてのサクソフォン作品の個展(各曲の初演はほぼクロード氏)。
実は昨年2月開催予定が、コロナでフランスからクロード氏をお呼びできず、一年遅れで無事開催にこぎつけられたとの事。
今回は一郎先生ご自身の演奏はなくて電子楽器などの本番裏方調整にまわられ、たくさんの演奏家が個展の成功にご協力なさっていらっしゃいました❣️
誰も聴いた事のないサクソフォン曲が続く中、浜離宮朝日ホールの観客(ほぼ満席)からは咳払い一つ聴こえず、凍てつく空気が漂っておりました❄️
こんなに集中して音に耳を澄ましたコンサートは、過去に経験した事がないかも…。
…実は竹本の父はお絵描きさんでして、子供の頃から父の個展にはよく行ってました。
絵画の個展というのは普通によくあって、何度も見返す事が可能なんですよね。
しかしながら、音楽の個展というのは一瞬で消えてしまう…物凄く集中して脳に刻み込まないと、本当にあった事なのかすら定かでなくなってしまう…。
そんな緊張感もあって、久々に脳がピリピリするコンサートを聴かせていただきました‼️
以前にもこのブログにフライヤーを載せましたが、3/11に一郎先生が芸術監督をなさっていらっしゃいます東京文化会館の小ホールにて、漆原啓子先生のデビュー40周年リサイタル第3段がございます。
全席指定ですが、たぶんまだ若干お席ございます(希望的観測…笑)。
是非是非お聴きくださいませね〜❣️
(一郎先生個展の際にも、休憩時間に啓子先生にお会い出来て色々とお話してました!)