30年ぶりのエゴン・シーレ展❣️
北千住の櫻たちは花びらがチラホラ残ってはいるものの、ほとんど葉桜になりました。
葉桜を見ると「そろそろゴールデンウィーク?」って気がしますが、今年は櫻の開花も早かったし、雨も多かったし、葉桜の時期も例年より早いですね。
…さて、昨日チラッと書きましたが、再掲載です‼️
2022年度末の3/31金曜日、いきなり思い立って東京都美術館へ赴きました…もっちろん「エゴン・シーレ展」が目的です‼️
コロナ禍になって以来、美術館も予約が必要なんだけどね、チケットぴあとかも全て売り払っていて、当たって砕けろ!でいきなり行ったら、フツーに入館できました〜⤴️笑
エゴン・シーレ展、4/9(日)の本日まででした…いつ行けるんだろ…って時を狙ってた。
絶対行く❣️と決めていて、ホントに実現できて嬉しい〜⤴️⤴️
名古屋に住んでた5年前までは、クラシックコンサート同様、美術展も名古屋飛ばしが多くて⤵️⤵️…よく上野まで新幹線で観に来てました。
北千住住まいとなった今は、上野までJR常磐線でも地下鉄日比谷線でも10分だもんね…帰路は必ず1時間の徒歩帰りだもんね…優雅な暮らしだね❤️
初めてエゴン・シーレに出会ったのは約30年前、確か愛知県の豊田市美術館…大好きなクリムト展にて抱き合わせになってました。
クリムトももちろん圧巻だったんだけど、初めて観たエゴン・シーレの尋常じゃない威圧感にドギマギしてしまい…帰りの高速道路運転がドキドキ感満載だった事を憶えています❤️
今回の展覧会でも「Wien1900」という事でクリムトの作品も多く観られます…そして初めて観るカール・モル、リヒャルト・ゲルストル、オスカー・ココシュカなんかも、心の底にザラザラ引っかかって来たなぁ❣️
20世紀初頭のオーストリアの情勢も色々と知ることが出来て(美術面からも、世界史としても)、帰り道の1時間徒歩では頭の中がパンパンになってました⚠️笑
今回の展覧会では「エゴン・シーレの風景画」のお部屋だけ撮影OKだったんですよ〜‼️
何故撮影OKなのか分かりませんが、とりあえず撮りまくって来ました〜⤴️⤴️
エゴン・シーレは28才にて夭逝…スペイン風邪(歴史の教科書で読んだなぁ〜今のコロナみたいな感じかな?)にて、やはり同じ病にて身重の奥様が亡くなった3日後に亡くなったそうです。
以前にもこちらでお伝えしましたが、竹本の実父はお絵描きさんなんですよね(職業は小学校教員だけど)…子供の頃、家中が油絵の具の匂いだった…どの家にもアトリエがあるんだと思っていた(笑)
ピアノ弾きよりも絵描きになりたかった子供時代…そんな血が今もウズウズしているのかもしれませんね〜❣️
エゴン・シーレ展にて頭に注入されたエキス、生徒さん達にどう伝わって行くでしょう⁉️…8/14の発表会に向けて、楽しみです❤️✨